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STEP4:やりとりのコツ


ファーストメールが返って来たら、いよいよメール交換の始まりです。もちろん「やりとりが始まればゴール」かと言われれば、そうではありません。


メールのやりとりの中で、実は気が合わなかった、という事は本当によくある事です。その場合は正直にそう告げるか、上手くやりとりをお断りするしかありません。


メールのやりとりは、タイムラグはありますが実際の会話と同じです。


こちらが書いた内容に対して、相手が何か書いてきたら…それに対して反応するのは至極当然です。
相手からもらった内容に対しての反応がなく、一方的にこちらが話してばかりのメールは全く面白くありません。
ただ、何でもかんでも相手が書いた事に反応すると、相手にしてみたら「別にもう終わりの話題で良かったのに」という事もあります。文章から雰囲気を読み取って書くことが重要です。


他にありがちな例は、相手からのメールに対しての返信しかしていない場合です。


相手が書いたメールを引用して、それに対しての返事だけのメールも全く面白くありません。
自分からも話題を振らなければ、相手は書くことがなくなり疎遠になります。


誤解して欲しくないのは、「面白いメール」というのは相手を笑わせたり、楽しませたりするというメールという意味ではありません。きちんと会話が成立しているメール、という意味です。


ちゃんと実際の会話のように、お互いが話題を出し合ってやりとりをすればきっと上手くいきます。


最初は頻繁にメールをしていたのに、日が経つにつれて頻度が落ちてきた…という事も、よくある事です。
そこで「最近あんまりメールくれないね」や「飽きたの?」という風に相手に問うのはかえって逆効果です。
その人に全く自覚がなければ「鬱陶しい」だけです。


最初は相手を知ろうとして、メールの数は多くなります。しかしある程度分かってくると、その人本来のペースになる事は自然な事です。学校や仕事が忙しい時期も当然ある訳で、それでペースが落ちる場合もあります。
マメな人、メールが好きな人はペースが変わらない事がありますが、メールをするペースは人それぞれ。
あまり焦らずに対応しましょう。遠まわしにメールをやめたいサインの場合もありますが…。
どちらにせよペースが落ちた理由を聞くのはマイナスにはなってもプラスにはなりません


メールの返事が来なくなってしまった場合も、まずは相手の都合を考えて下さい。
あなたがメールをしている相手は、あなたとメールをする為に存在している訳ではないのです。
何日か経っても返事がないようであれば、問い詰めるメールではなく「忙しい?」程度に留めた普通のメールを送ってみましょう。

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